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Museale Mia Albergo(ムゼアーレ ミア アルベルゴ)-レストランウエディング-

純真無垢なウエディング Museale Mia Albergo(ムゼアーレ ミア アルベルゴ)

純真無垢なウエディング

イタリアはミラノの名店「Ristorante Antico Albergo」の姉妹店、「Museale Mia Albergo(ムゼアーレ ミア アルベルゴ)」。ここでは、「みんなが一緒にお祝いできるレストランウエディング」を叶えてくれます。どの場所からも姫路城が一望でき、時間によって変化するその風景もが演出のひとつになるのは、稀有なロケーションだからこそ。真っ白なチャペルをはじめ、会場はどこもシンプルな造りなので、自分たちだけのこだわりの演出が可能です。本店で修行を積んだシェフによる、夢前の野菜を使ったイタリアンのフルコースも大好評! 毎月のブライダルフェアでは、そんなコースの試食やドレスの試着もできますヨ。


純白のチャペル


──コンセプトを教えてください。

高田さん「お城を見ながら結婚式ができる、キャッスルビューウエディングです。ゲストの方にも楽しんで貰えてますよ」

──確かに絶景です! チャペルは全面真っ白ですね。理由はあるんですか?

高田さん「一番は景色を最大限に活かしたいということ。新郎新婦さんが主役の場所なんで、装飾品を全部取り払って、純白の気持ちで挙式を迎えて欲しいという思いもあるんです」

あみ「透明の椅子、初めて見ました。席は、バージンロードの片側だけ……?」

高田さん「そうなんです。ゲストの方から見た時に、お2人がお城をバックに入場できて、それがキレイに写真に撮れるんですよ。あともうひとつ。ウチは挙式会場から披露宴会場まで、ゲストの方を新郎側・新婦側ってバシッと分けてしまわずに、『みんなで一緒にワイワイお祝いしましょうよ』というのが、そもそもの考え方なんです」


あみ「へぇ~。あのお花は、リクエストに応じてくれるんですか?」

高田さん「ええ、フラワーコーディネーターとの打ち合わせになります。チャペルで人気なのはカサブランカで、白&グリーンでおごそかにする方も……ひまわりの時は、メッチャ可愛かったですよ」

シンプルだからこそ、自由度が高い

あみ「披露宴会場もシンプルですね~」

高田さん「できる限り、お2人のコーディネートで雰囲気が変わるようにしたいんです。例えば、黒いテーブルクロスの真ん中にゴールドのライナー、花はピンクの大きい芍薬。それだけで今日の会場のイメージとは全く変わりますよ。テーマを決めて遊ぶことができるので、こちらとしてもトコトンお付き合いしたいですね(笑)」

あみ「オンリーワンっていうカンジですね」

──形式はないんですか?

高田さん「全然ないですね。チャペルで挙式をして、その場で乾杯やケーキ入刀をした後、全員で披露宴会場に入っていく、そんなパーティー風にされる方もいらっしゃれば、カチッと固める方もいらっしゃいます。配席組む時もね、新郎新婦さんは楽だと言ってくれるんですよ。テーブルは丸卓じゃないので、人数が増えればテーブルをくっつければいいし、島の数も長さも変えられますから。みんな一緒に座れると、新郎新婦さんの友達同士で仲良くなれたりね。進行や演出を多く入れるより、みんなで景色見て、美味しいお料理食べて、いっぱい写真撮って、ゆっくりお喋りして。そんなアットホームな結婚式ができることが、他とは違うと思います」

あみ「遊び心いっぱいの結婚式になりそうですね」

チャペルからデザインされたドレス

あみ「このドレスは人気なんですか?」

高田さん「ええ、可愛いでしょ? ウチのチャペルに合わせて、デザイナーさんに1着だけのドレスを作って貰ってるんですよ。ウエディングドレスに関しては常に60着、おニューばかりです」

あみ「前撮りはあるんですか?」

高田さん「挙式は1日2組だけなので、挙式の前後に時間があるんです。だから当日着る衣装に関しては、その時間に屋上やチャペルで撮ることができますよ。前撮りする場合でも、当日に着ない衣装で撮れます。その時は和装される方が多いですね」

本場イタリアンでおもてなし

──料理長さん、お料理に関して心掛けてらっしゃることは?

料理長「小ぶりにして、いろんな種類を食べて貰えるようにということと、お母さんが子供に作るように、安心で安全なものを食べて貰う。そんな思いでやっています。イタリアンは、素材を活かすことが一番重要。火の入れ方とか、味を一番引き出すにはどういう風にしたらいいかとか、そういうところに気を付けています」

あみ「このデザートは?」

高田さん「ウチの看板デザートのティラミスです。ミラノの本店と同じレシピなんですよ。『これだけは絶対入れたい』っていう方もいらっしゃって。お料理に対して思いがある方が多いんです。『レストランのランチが美味しかったから』っていう理由が結構多いですよ」

料理長「ホントに有り難いことですね」

──メニュー内容は希望に応じてくれるんですか?

高田さん「ええ、基本的には4つのコースがありまして、お2人には必ずご試食をして頂いております。『ベースは15,360円にするけど、18,360円のお肉が気に入ったからトレードします』とか、『前菜だけは12,360円のものにします』とか、その辺りを料理長と相談しながら決めていきます」

──では最後に、一言ずつお願いします。

料理長「婚礼料理は一生に1回ですし、その料理は、会話を弾ませるための付属品。帰りに『お料理美味しかったね』って言って貰えるようにしたいですね」

高田さん「スタッフみんなでお2人の大切な一日を作っていく、ということを心掛けています。プランナーやシェフ・当日のサービススタッフとも、打ち合わせの時から話す機会がありますので、大船に乗った気持ちでいろいろと相談して頂きたいですね」


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あみの感想

 チャペルは白が基調だから何でも映えると思うし、どの場所からでもお城が見えるっていうのも魅力的だと思いました。
 ドレスはひとつひとつ違うのがいいですね。今日は憧れのウエディングドレスを初めて着させて貰ったんですが、着てるだけで嬉しいというか、楽しいというか……思っていた以上に苦しかったですけど(苦笑)。
 お料理は、知らない間に全部平らげてしまいました(笑)。ティラミスはふわふわで、ビターでしっとりしてました。美味しかったですね。トマトもお料理によって味も舌触りも違うトマトで、凝ってらっしゃるなぁって思いました。
 新郎新婦さんのやりたいようにやらせて貰えることが凄く多いのは、大きな魅力ですね。その方その方によって、全然違う色の結婚式になるんやろうなぁ、って思いました。スタッフの方も話しやすいし、いつか自分が結婚する時は候補に入れたいと思います。


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