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auショップ 姫路みゆき通り-携帯電話事業-

「伝わる」ことを大切にした接客スタイル auショップ 姫路みゆき通り

暮らしに、瑞々しさと彩りを

 シーズン毎に、たくさんの新機種が発売される携帯電話。と同時に、いろんなサービスが増えたり、新しいプランが登場したり。携帯電話でできることが増えていってどんどん便利になっていくけど、その仕組みや操作方法が分からないと使えない。でも、取扱説明書を読んでもパンフレットを見ても、何だか難しくてよく分からない……。そういう時には、やっぱり携帯電話の専門家に訊くのがイチバンです! 姫路駅前という立地柄、常に様々なお客さんで賑わっている「auショップ 姫路みゆき通り」は、どんな複雑な内容でも、いかに分かりやすく説明するかということを大事にしているお店。笑顔の絶えない元気なスタッフが、あなたの疑問を解決できるように、トコトン親身になって対応してくれますヨ。


笑顔いっぱいで明るい雰囲気のスタッフの方々
(後列中央が店長)

──オープンしたのはいつですか?

店長「2005年ですね。以前はもうちょっと南側の、神姫バスさんの向かい側に店舗を構えてて、そこからここに移転したんです」

──スタッフの方は、何人いらっしゃるんですか?

店長「総勢9人で、常時5~6名ぐらいです。1日の来店数が300人を超えますので、1人あたりが50人のお客様を受けるような格好になるんですよ」

もえ「ええっ、凄いですね〜!」

店長「ホントにね、お客様がこれだけ多いのはホントにありがたいことで……」

──スタッフの方を指導される時に、特に注意してることって、ありますか?

店長「私は『絶対に叱らない』っていうのがモットーなんです。もう8年ぐらい叱ったことないですね(笑)。『一生懸命することには叱らない、一生懸命して間違ったんであれば怒ることは一切ないので、一生懸命やってくれ』と……もう、それだけなんです。だからこそ、しっかりコミュニケーションは取っております」


──やっぱり携帯ショップの店員さんは、携帯電話の機能をフル活用されてるんですよね?

店長「え〜、まぁ〜……。私を除いては、使えてると思います(笑)」

もえ「私、『おサイフケータイ』とかも、一度も使ったことないです(笑)。イマイチ分からなくて」

──ハイ、私もです(笑)。機種だけでなく、そういった機能やシステムなどを説明するのは、難しいと思いますが……。

店長「一番重点を置いてるのは、『伝える』っていう言い方じゃなくて、『伝わる』っていう言い方。トークの勉強は、全員が同じトークレベルになるような勉強も兼ね備えてやっております。機能に関しては、一度すべての機能を実際に体験させてから、接客にあたるようにさせてますね。機種には様々な特徴がありますので、事前に全員で勉強会も行います」

もえ「お客さんの要望にお応えするのに、常に勉強・勉強で大変ですね」

店長「ええ(苦笑)。機種であったり、キャンペーンであったり。キャンペーンは前月の間に勉強して、その当月に展開できるようにしています」

──なるほど。でも、そのキャンペーンを行うにあたって、お客さんがどういうものを求めているのかっていうのは、どうやって調べてるんですか?


お気に入りの携帯を操作中の読者モデルのもえ

もえ「中で意見交換してるとか……?」

店長「イヤ、私はお客様を見てるんです。例えば、『ピンクの携帯を持ってる人が何人通るか』とか、『ここを歩いてる人が、どういう機種を持っているのか』とか……。もう職業病でね、携帯を見たらどこの何か分かってしまうんで、頭でその型番を言ってしまうんですよ。ちょっと気持ち悪いでしょ?(笑)」

もえ「いえいえ、スゴいです(笑)。駅前なので、お客さんもたくさんいらっしゃるでしょうね」

店長「いろんなお客様が来られるんでね。それぞれ要望が違うので、ちゃんと準備しておかないとダメなんです」

──その中でも一番、予想外だった要望って何ですか?

店長「ソフトバンクさんの携帯を出されて、『機種変更して』とか」

もえ「あはは(笑)」

──そのライバルであるお店の店員さんとも、仲がいいそうですね~。

店長「ええ、そういう時のご誘導もしやすいし、地域に密着するというのがひとつだと思いますのでね。この商店街を盛り上げるという意味でも、いろんなカタチで努力したいなという風には考えています」

──「盛り上げる」というのは、具体的にどういったことですか?


auショップ 姫路みゆき通り 外観

店長「例えば、みゆき通りの商店街の皆さんで集まって、月に何度か掃除をするんですよ。掃除をして、よりいい環境でお客様に来て貰えるように」

もえ「そう言えば以前、駅前に買い物に来た時に、auのオレンジの服を着た女性が何か配ってました」

店長「シーズン毎に、そういったイベントはしております。お客様還元というか奉仕的なもので、マイクを使ったキャンペーン的なイベントですね。『みゆき通りを通っていらっしゃる、auをお使いのお客様に』という意味合いでやってます。機種代金を少しでも安くさせて貰って、お買いやすい状況を作ってさせて頂いたりね」

──では最後に、今後の展開を教えてください。

店長「『お客様に、もっと何ができるかな』というのを考えて、もっともっと努力をして、いいお店に仕上げていきたいな、と。ですからスタッフの指導もまた、しっかりやり直しますし、お店の作りももっともっと変えていきますしね。『みゆき通りで、auのお店はココや』と言われるようなお店にしたいな、と思っています」


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もえの感想

今は他社の携帯を使ってるんで、いつも通ってる通りにあっても、あんまり入ることはなかったんですよ。でも、こうやってお話ししていく中で、いろんな機種が出る度に勉強会をされてるとか、ショップの店員さんの大変さも分かったし、入れ替わりがある中で頑張ってらっしゃるなぁ、って思いました。それから、店長さんの「研修の中で『怒らない』をモットーにしている」っていうのが、凄く素敵に感じました。
 今までは、auは高校生とかの若い学生さんがターゲットなのかな、って思ってたんですけど、このショップには年配の人も来られたり、取材中もひっきりなしにお客さんが入れ替わり立ち代わり入って来てて……スタッフの方の対応している声が店内にずーっと聞こえてる状態で、にぎやかな感じがするショップでした。


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